歌手の後藤真希(39)が11月29日に、デビュー25周年記念写真集「flos」(講談社)を発売する。
1999年9月9日、モーニング娘。としてデビュー。13歳で芸能界入りし、アイドルとしてアーティストとして輝かしい時間を紡いできた後藤真希。超話題作となった前写真集「ramus」から3年。アーティストとして、女性として成熟し、その魅力がさらに増した今、「ramus(読み・ラムス=ラテン語で枝)」から「flos(読み・フロース=ラテン語で花)」を咲かせる。テーマは「自分自身をほどくリラックス時間」で、冬の山形と夏の韓国・済州島で撮影を敢行した。
重版6刷、そして講談社の電子版写真集の歴代トップ記録を大きく塗り替え今もなおキープするなど大ヒットを遂げた前作「ramus」から、内容的にも文字通り「進化」を感じる一冊。ゆるやかな時のなか、のびやかにしなやかに自らを解放する後藤真希の笑顔に、そして美しい姿に迫った。
静かな冬の朝、浴衣姿でまだ眠そうな表情を見せたり、温泉のぬくもりを感じうっとりと微笑みを浮かべたり、そして童心にかえってピュアに雪と戯れたり。冬の山形では、夜と朝、異なる表情を見せながら、しっとりと艶やかに冬の旅を楽しむ後藤真希の姿を追う。そして夏の済州島ではリゾートならではの「解放感」に満ちた姿をキャッチ。海辺で、ベッドルームで。ゆるやかな時の中で柔らかな肌、そしてしなやかな肢体を解き放った夏のひとときに迫り、ありのままの輝きが切り取られた。
後藤真希は「3年ぶりの写真集。よりナチュラルに、そして大胆に…。デビューから25周年の年に素敵な作品をつくれた事に感謝しています。沢山の方の元に届きますように」とコメントを寄せた。
(よろず~ニュース編集部)