2歳の子どもが考案した風呂場でプレーするお手軽ゴルフの動画が「2歳でこれ考えるとか天才ですか!?」「やわらかあたま」「誰でもホールインワン!」などと話題を呼んでいる。父親で、動画を投稿したダンボールビーダマン(@dandanb_dama)さんに制作秘話やプレーした感想などを聞いた。
「2歳の息子が考えた1ヤードのゴルフ遊び 永遠にやってる」と自身のXに動画を投稿した、ダンボールビーダマンさん。同動画は空の浴槽に球を転がし落とすところから始まる。球は底を転がり回った末に排水口にスポッ。なるほど、浴槽自体を“超小さいゴルフ場”に見立てた遊びのようだ。
カップに見立てた排水口の周りは緑色の紙で囲まれており、グリーンを再現。茶色の紙が敷かれたエリアも2カ所あり、これはバンカーを表現している。そのバンカーの近くにはT字カミソリ。これはレーキ(バンカーをならす道具)代わりのようだ。また、上縁のティーイングエリアにはティーマーカーのような装飾も。見れば見るほど、実に芸が細かい。
グリーンやバンカーに見立てた装飾はダンボールビーダマンさんが用意したという。T字カミソリ(レーキ)は動画撮影後に「息子には危ないので触らないようにすぐに片付けました」と配慮もかかさなかった。
ちなみに、浴槽の構造上転がした球は当然排水口付近に集まるため、90%ほどの確率でホールインワンするのだとか。「逆にボギーを狙う方が難しいですね!」と遊んでみた感想を語った。
動画には「これぞ、あそび」「2歳でこれ考えるとか天才ですか!?」「誰でもホールインワン!」「レーキを利用してホールインワンするという高等技術」「学んでできない、やわらかあたま」など息子さんの発想力に感心する声が多数寄せられた。
ダンボールビーダマンさんはそのユーザー名の通り、ダンボール工作が趣味。日頃から作品をSNSで公開している。息子さんの発想力もお父さん譲りかもしれないですね!
(よろず~ニュース・藤丸 紘生)