韓国の6人組ボーイズグループBOYNEXTDOORの最新アルバム「19.99」が、累積売上100万枚を記録し、ミリオンセラーとなった。
所属事務所のKOZエンターテインメントは24日、9月9日に発売されたBOYNEXTDOORの3rdミニアルバム「19.99」が、今月16日に累積売上100万枚(YG PLUS集計基準)を突破したことを発表。デビューから1年半で、初のミリオンセラー達成となった。
「19.99」には、20歳前後のメンバーたちの素直な感情が込められている。彼らの日常や経験を歌った楽曲は、国や地域を問わず、同世代リスナーの共感を呼んだ。20歳手前という意味を込めた「19.99」のタイトルの年齢層であるメンバーが、自ら作詞した“生活密着型歌詞”は曲の真実味を引き出し、音楽に対する注目をグループへの関心へと発展させた。さらに「信頼のBOYNEXTDOOR」と言われるほどの、確かなライブの実力やパフォーマンスは、海外のファンの心をつかむには十分だった。
そんなBOYNEXTDOORの「キャリアハイ」快進撃は、国内にとどまらず、今後の活躍がさらに期待される。世界的音楽市場の中心であるアメリカと日本で、グループ最高成績を立て続けに塗り替えることに成功。アメリカのビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」(9月28日時点)では、40位にランクイン。第5世代K-POPグループとしての新記録を樹立した。日本では、オリコンの「週間アルバムランキング」(9月23日時点)で首位を記録し、前作に続いて2作連続となる、オリコン週間チャート2冠を達成した。
BOYNEXTDOORが次に見据えるのは、初の単独ツアー。12月14日、15日の2日間、仁川(インチョン)のインスパイアアリーナで「BOYNEXTDOOR TOUR 'KNOCK ON Vol.1」を開催。これを皮切りに、全13の都市を回る予定だ。
(よろず~ニュース特約・moca)