週1で小学校内の特別支援学級、週3で放課後デイサービスに通う自称“ウチュージン”の長女らっきょと、一緒に暮らす家族5人のお話が共感を呼んでいるコミックエッセイ「ウチュージンといっしょ」(作・高田真弓、Gakken)の電子書籍第2巻がこのほど、各プラットホームで発売された。
育児応援サイト「こそだてまっぷ」で連載中のコミックエッセイが、内容を加筆修正して電子書籍化。
出版社からは「3人きょうだいの真ん中っ子らっきょは、小さいときから変わってんなーと思っていたら、ある日突然、自分はウチュージンだとカミングアウト!?『夜中に絶叫』『本は逆さに読む』『人の話が聞こえなくなる』など、これまでの不可解な行動は、ウチュージンだったからなのか!小学校では通常学級に在籍しながら、週に1回小学校内の特別支援学級に通い、週3日放課後等デイサービスを利用中。育児のあるある満載で、ママパパのメンタルに絶妙に寄り添ってくれるコミックエッセイです」と内容が説明されている。
第2巻では、らっきょの小学校入学や勉強にまつわる、爆笑&ちょっぴりほろりエピソード15話が掲載されている。
作者のイラストレーター、高田真弓さんの紹介は次の通り。
子どもが大嫌いだったのに36歳で慌てて一人産んだら、かわいすぎて立て続けにもう二人産んじゃうほどに計画性はゼロ。片付けと洗濯物が超苦手。料理と亀が好き。あだ名は「カメコ」。インスタグラムでは、家族がまんべんなく登場する漫画を描いてます。
(よろず~ニュース編集部)