ネットフリックス『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で知られる俳優フィン・ウルフハード(21)は、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』の撮影中に幽霊を見たと信じていることを明かした。2017年にスティーヴン・キングの『IT』を原作とした映画の撮影中、共演者たちと一緒に見た頭からつま先まで黒い服を着た「電気技師」の正体がポルターガイストだと確信しているという。
フィンはピープル誌に話した。「僕は超自然的な映画やテレビ番組たくさん出てきているけど、皮肉も、いかにもという幽霊は見たことがない。でも『IT』の撮影中、トロントの廃墟のような屋敷を他のキャストの何人かと探検したことがある」
「一番上の階に行ったら、電気系統を修理しているような黒ずくめの男の人がいて、『クルーの1人だな』って思ってた。そしたら後になって、誰もその人のことを知らず、2度と見ることもなかった。もしかして誰かのいたずらなのかもしれないけど、けっこう怖かったね」
フィンは『ザ・ターニング』『ゴーストバスターズ/アフターライフ』『アダムス・ファミリー』などにも出演している。
(BANG Media International/よろず~ニュース)