〝グラビア界の超新星〟榎原依那がこのほど、都内で新作写真集「Inaism」(講談社)の発売記念会見を行った。大阪出身らしいお笑い適性の高さを垣間見せた。
今年2月末にグラビアデビューを果たすと、初表紙を飾った写真誌「フライデー」が売り切れ続出で話題を集めた榎原依那。異例のスピードで初写真集、さらに台湾への海外ロケを敢行。初めて訪れた地でビーチに飛び込み、ヴィラでくつろぎ、自身初のランジェリー披露に挑んだ。この日は胸元が大きく開いたロングドレス姿で登場し「みんなから、頼むからサイン書いてくれって連絡が今届いてます。母親は泣いた、と言うてます」と笑顔をみせた。
撮影に向けスキンケアに励み、背中を鍛えたという榎原。台湾では店先で差し入れがあり「おっちゃんがマンゴーくれて、台湾優しすぎ~と思いました。えらい親日でありがたいですね」と思い出を語り、「背面を頑張ったので、みなさん見てください」と、表紙に採用されたバックショットへの手応えを口にした。
バラエティ進出の夢を語った後、具体的な番組名を尋ねられると、しばし悩んだ後に「今目標にしてるのは『さんま御殿‼』にすごい出たいなって。おばあちゃんがファンで『あれに出たらいっちょまえ(一丁前)や』と言っているらしいので。おばあちゃんに『出たで』と言いたいです」と語った
帯コメントでは大ファンという、さらば青春の光・森田哲矢から「この帯のギャラいらないのでいつか触らせてください。」とコメントを寄せられた。コンプライアンス的にはアウトになりかねない文言だが、共演歴もある榎原は大歓迎の様子。「面白い言葉をスパッと言うのが気持ちいい」と森田の魅力を語り、帯コメントについては「賛否両論がありますけど、森田さんにしか書けない、森田さんらしい文が届いて、私はすごい満足。私は結構盛り上がって、最高な一言なんじゃないかなって思います」と笑顔を見せていた。
出版前重版がかかった話題作。「ぜひ買っていただいて、自宅で読んでください」と呼びかけ、会見を締めくくった。
(よろず~ニュース編集部)