ハロウィンに、お菓子よりもシールを子供にあげることが推奨されたことが話題となった。イングランド王立外科医師会の歯科医らが子供たちの虫歯予防のため、お菓子をあげる習慣の自制を促したもの。
虫歯は子供の入院の主な原因となっており、同会の歯科外科学部はキャンディや炭酸飲料の代わりにシールやおもちゃを配るよう大人に勧めていた。
学部長のシャーロット・エックハルト博士は話した。「一晩だけのお祭り騒ぎに厳罰を科すつもりはありませんが、普段のことではなく、あくまでたまにということを覚えておくべきです。糖分の摂りすぎは口腔の健康にとって問題が出るので避けたいところです」
「一番はロリポップ(キャンディ)を避けることです。長時間食べ続けることで歯が砂糖に晒され虫歯のリスクが高まります」
(BANG Media International/よろず~ニュース)