歌手ショーン・メンデス(26)は、元恋人の歌手カミラ・カベロ(27)のことを「最も仲の良い親友の1人」と考えていることを明かした。2021年11月まで約2年間交際。ショーンは今でも心を打ち明けられる存在であるカミラと「対立」していると噂されることにいら立ちを感じるという。
ニューヨーク・タイムズ紙にショーンは話した。「僕の家族や、僕自身に何かあった時、最初に電話するのは今でも彼女だと思う。僕らの関係は、大きな意味で愛とは何かを僕に教えてくれるものだ」
一方で、2022年、2年にわたり80公演以上が予定されていたワールドツアーをメンタルヘルスを理由に中止していたショーンは、当時についても話した。「ショー自体は乗り切れるし、その中に美しさを見出すこともできる。でも、ステージを離れると、もう自分が誰だか分からなくなった。抜け殻のようだったよ」
そして、喉を傷めないようにと避けてきたはずのたばこやお酒をショーの前に欲するようになったことなどをきっかけに、間違った道に進まないよう、中止という決断を下すに至ったという。「プレッシャーに耐えられず、やり過ぎというまでドラッグや酒に頼ってしまうような、何人ものミュージシャンやアーティストたちと同じ話を自分も作ったりしないと決めた。それで急旋回したんだ」と語っている。
(BANG Media International/よろず~ニュース)