日本維新の会の馬場伸幸代表(59)が6日夜、自身のX(旧ツイッター)を更新。同党代表選(17日告示、12月1日投開票)に出馬しない意向を示した。
馬場氏は「本日、代表選規定により全国の特別党員の代表選をやるか?やらないか?の投票が行われ結果が出ました。多数の代表選をやるべきとの判断により今月17日から選挙に入ります。私はこの代表選には今般の衆議院選挙の結果を受け『出馬をしない』ことを決意致しました。この際、人心を一新し日本維新の会が再スタートを切る事が肝要であると思います」と、出馬しない理由を説明した。
さらに「この2年間、頼りの無い代表を支えて頂いた全ての皆さんに心から感謝を申し上げます。今後は8番キャッチャーとして『日本大改革』の一助となるよう頑張って参ります。全国の皆さん、これからも維新の会をお支え頂き改革競争がドンドン進むよう心からお願い致します!!感謝!!」と思いをつづった。
衆院選の結果をめぐって、党内部から馬場氏の責任を問う声が上がっていた。
(よろず~ニュース・杉田 康人)