世界的歌手アリアナ・グランデ(31)は、音楽活動を縮小していくプランを明かした。主演映画「ウィキッド ふたりの魔女」の公開(日本では2025年春予定)が海外で迫るアリアナは、この名作ミュージカルでグリンダ役を演じたことにより、自身のルーツである舞台に戻りたい気持ちが強くなったという。
ポッドキャスト番組「ラス・カルチャリスタス」でアリアナは「ちょっと怖いことをいうわね。ファンのみんなとかを怖がらせることになるけど」と前置きして告白。「音楽を作ることはやめない。ステージもね。ポップはずっとやり続けると約束する。でも、ここ10年間のようなスピードでこれからの10年をやっていくことはないと思う」
2008年、15歳の時にブロードウェイミュージカル「13」に出演したことでキャリアをスタートしたアリアナは「ミュージカルから始まった自分とコメディが好きな自分とふたたびつながることで、癒されるの」と続けている。
(BANG Media International/よろず~ニュース)