米俳優アーミー・ハマーが、信仰を巡って険悪になった後、母と「長期間」口をきいていなかったことを明かした。2021年に精神的および性的虐待の疑惑が浮上したことでキャリアが転落したアーミーは、母ドリューから宗教の教えを説かれたくなかったという。
『アーミー・ハマータイム・ポッドキャスト』でアーミーは、ゲストとして出演した母にこう話した。「お母さんにとって信仰は、自分や生きる目的においてとても大きなものだと理解してる」「でも僕らはまったく口をきかない期間があった。僕が『僕に牧師は必要ない。必要なのはお母さんだ。あなたがお母さんになれず、牧師にしかなれないのなら、そんな関係はいらない』と言ったからだ」「それでお母さんが『でもこれが私だから』って感じだったから、しばらく口を利かなくなった。でもそれで良いんだ。境界線が提示された時、みんな思うように反応することが許されるんだから」
互いのスピリチュアルな考えが違うことが自分たち母子における問題だと話したアーミーは、その後、ドリューが自身の宗教観について話し始めた際には、その話を中断させていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)