英俳優ジュード・ロウ(51)が書いたセリフが映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズのファイナルカットに採用されていたという。2022年の『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』でホグワーツの校長アルバス・ダンブルドアの若き日を演じたジュード、同キャラクターに相応しいセリフを思いついたそうだ。
バラエティ誌とのビデオインタビューでジュードは 「計画通りに進まないという事実がまさに計画そのものだった」というセリフが自分で考えたものだったと告白、「ダンブルドアらしいと思ったんだ」と続けた。
元妻で女優のサディ・フロストとの間に28歳、24歳、22歳の子供3人、元パートナーのモデルのサマンサ・パーク、シンガーのキャサリン・ハーディングとの間にそれぞれ15歳と9歳の子供、現在の妻で行動心理学者のフィリッパ・コーンとの間に子供2人と、計7人の子供の父親であるジュード、子供たちのために小説『ハリー・ポッター』を読み聞かせ、ダンブルドアにいつも繋がりを覚えていたという。「彼はあの本の心臓部といったものだ。その精神に僕は惹かれていた。実際彼を演じて僕はとても良い状態になったんだ」
更にジュードは原作者のJ.K.ローリングがダンブルドアというキャラクターについて自分に説明したことをこう明かしていた。「ジョー・ローリングはいつも、彼が過去の行為のせいで自分自身を怪物とみなし、常に自分を赦そうとしていると僕に言っていた。僕はと言えば常に彼は善い親切な人間だって感じていたよ」「善い親切な人間を演じるのは気分が良いんだ」
(BANG Media International/よろず~ニュース)