ドラマ「太陽を抱く月」をはじめ、多くの作品に出演した俳優のソン・ジェリムさんが死亡したことが12日、韓国メディアのNewsenにより報じられた。39歳だった。
同メディアによるとこの日の午後、ソン・ジェリムさんは心肺停止状態で発見されたという。
故人は現在、汝矣島(ヨイド)聖母葬儀場に安置されており、告別式は11月14日昼12時からと伝えられた。
ソン・ジェリムさんは1985年生まれ。2009年に映画「女優たち」で俳優デビューを果たし、2012年にドラマ「太陽を抱く月」で知名度を上げた。以降、ドラマ「イケメンラーメン店」(2011年)、「TWO WEEKS」(2013年)、「感激時代~闘神の誕生」(2014年)、「優しくない女たち」(2015年)、「グッバイ ミスターブラック」「私たちのカプスン」(2016年)、映画「容疑者」(2013年)、「トンネル 3D」(2014年)、「君の結婚式」(2018年)、「夜叉 -容赦なき工作戦-」(2022年)、「薄氷の告発」(2023年)など、主演や助演として、多くの作品に出演した。
ソン・ジェリムさんは、ミュージカル「ベルサイユのばら」に出演しており、10月13日に幕を閉じたばかりだった。
★「日本いのちの電話」相談窓口★
厚生労働省は悩みを抱えている人に対して相談窓口の利用を呼びかけている。
◆0570・783・556(午前10・00~午後10・00)
◆0120・783・556(毎日:午後4・00~9・00、毎月10日:午前8・00~翌日午前8・00)
(よろず~ニュース・椎 美雪)