俳優トム・クルーズ(62)が、映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』続編への出演を断っていたことが分かった。アン・ライスによる小説『夜明けのヴァンパイア』を映画化した1994年の同作。ヴァンパイアのレスタト役を演じたトムが再演を拒んだことから続編製作が実現しなかったと、ニール・ジョーダン監督が明かした。
ジョーダン監督はバラエティに話した。「『ヴァンパイア・レスタト』の脚本を書くよう頼まれ、書いたんだ。だけど単純にトムがその役をまた演じる気がなかった。それだけのことだよ」
レスタトのトムにヴァンパイアにされ、共に生きることになるルイ役をブラッド・ピットが演じた同作は、公開時世界で22億3600万ドル(約346億円)の興行収入を記録するヒットとなっていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)