女子プロレス・マリーゴールドの後楽園ホール大会が14日に行われ、前日のプロテストに合格した山岡聖怜、咲村良子、橘渚の3人が第1試合前にリング上で挨拶した。
山岡聖怜は中学生時代に全国選抜フリースタイル54キロ級で2位に入り、高校時代も競技を継続したが、ひざの前十字靭帯断裂の影響もありプロレスラーを志した。姉の山岡雅弥もレスリング経験者で、「ミスマガ 2021」でミスヤングマガジンを受賞して以降はグラビア界で活躍中。聖怜は練習生となって以降、度々ネットニュースに取り上げられ、その健康美に注目が集まっていた。既に来年1月3日の大田区総合体育館大会でのデビューが内定している。
山岡聖怜は「私がスーパールーキーだ!」と笑顔で絶叫。橘渚は「プロレスラー人生のスタートは…これからだー!」と、咲村良子は「もっともっと応援してください。よろしくお願いします!」と挨拶。負傷欠場のため前説を務めた後藤智香と4人で、大会スタートのカウントダウンを務めた。
グラビアアイドル活動をバックボーンに持つ咲村良子、橘渚も華やかなルックスを誇る逸材。新たな力がマリーゴールドをさらに加速させそうだ。
(よろず~ニュース編集部)