俳優デンゼル・ワシントン(69)が、新作映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』で、実は男性とのキスシーンがあったことを明かした。デンゼルが演じるマクリヌスは過去の男性との関係が脚本内に登場しているが、製作側はその「死の接吻」のシーンを完成版に含めることに「怖気(おじけ)付いた」ようだとデンゼルは話した。
ゲイエティにデンゼルは明かした。「この映画で実は僕、男性にキスしたんだけど、カットされてしまったんだ。怖気付いたんだと思う」「男性の唇にしっかりキスしたんだけど、まだ心の準備ができていなかったみたいだね」「その5分後にその男を殺したけどね。『グラディエーター』だから。死の接吻だよ」
デンゼルは、13日にロンドンで行われワールドプレミアに、ポール・メスカル、ペドロ・パスカルらと共に出席していた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)