日本維新の会の兵庫県議・増山誠氏(46)が17日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、この日、投開票が行われた兵庫県知事選挙で斎藤元彦前知事(47)が当選確実となったことを喜んだ。
増山氏は午後9時過ぎに斎藤氏の選挙事務所前の動画を掲載し「今、当選確実が出ました」と笑顔を見せた。コメントでも「歴史的快挙です!兵庫の有権者の皆様のみならず、真実をネットで拡散して頂いた全国の#さいとう元彦候補の支援者の皆様の勝利です!」と感激。「全国の良識ある皆さんの声は確実に兵庫の有権者の皆さんのもとに届いていました!本当に全国の皆様のお力に感謝申し上げます!」と思いを伝えた。
斎藤氏は県議会の全会一致で不信任を突きつけられ自動失職。増山氏自身も斎藤氏の不信任案に投票した1人だったが、斎藤氏の退任時には唯一頭を下げて見送った人物だった。選挙戦では斎藤氏を支えるなどしていた。
選挙戦最終日だった16日の夜にはXに斎藤氏と握手する写真を掲載。「本日、17日間の長きに渡る#兵庫県知事選挙 活動期間が終了しました。#さいとう元彦 候補本当にお疲れ様でした。」とねぎらいの言葉。さらに「事務所にて、先の兵庫県議会における不信任案提出に際し賛成票を投じた事を白井県議と共に謝罪申し上げました。」と同党の白井たかひろ県議(41)とともに頭を下げる写真も掲載し、あらためて謝罪したことも伝えた。
(よろず~ニュース編集部)