グラビアアイドルで起業家のくりえみが１８日、自身初のＡＩグラビア写真集「バーチャル・ヒューマン くりえみ PHOTO BOOK」（玄光社）を発売した。
AIクリエイター６人（Artoid XYZ、AI warrior、TASUKU、AiNe、CALMDUST、SAT577）が“フェチ天使”をコンセプトに独自のテクニックで生み出した新時代のグラビア写真を展開。AIのパワーによって時に現実をも超越したセクシーで可愛らしいくりえみの新しい世界観を構築した。横山マサト氏による撮り下ろしの実写パートも収録された。
くりえみはバーチャルヒューマン芸能事務所「ぴにょきお」CEO。〝SNSのフェチ天使〟として、ＳＮＳ総フォロワー数約２５０万人超のクリエイターとして活動。「テクノロジーの力で今までできなかったことを可能にする」というミッションを掲げ、2021年7月に株式会社S&Eを創立。オンラインクリニックの立ち上げや美容品開発、海外流通事業などもこなす。
また、自身のＸ（旧ツイッター）では今年１０月１８日のポストで米サンフランシスコ滞在中に体調不良となったことを明かしていた。「約1ヶ月前に身体のしこりを取る手術をして、毎日通院してました」とし、通院が終わって日常生活を取り戻したタイミングで仕事のために渡米したが、「その際に5時間ほど経った時から傷口全体が急に痛くなってきて、傷口（お腹の上くらい）を触ったところ、液体でびっしょりになっていました、、。」と機内での状況を伝えた。体調が回復しないまま帰国し、今年３回手術を受けたことと帰国後にも手術を受けたことを公表。米滞在中の出来事として「Americaで入院一泊50万～ってエグいて～……」と高額な入院費を明かしことでも注目を集めていた。
ＡＩグラビア写真集の発売に際し、くりえみは自身のＸで「今回の挑戦はかなり賛否が生まれそうだなぁと思っていて、もちろん自分の中でも完璧だと思っていないです、むしろまだまだだなぁって今回でより感じてるくらい、、。成長中。の１つだと思って捉えてもらえると嬉しい………!!!!!いつかちゃんと新しい概念が生まれるように、たくさん挑戦します」とコメントしている。
（よろず～ニュース編集部）