フローレンス・ピュー（２８）が、２７歳の時に多嚢胞性卵巣症候群（ＰＣＯＳ）と子宮内膜症と診断され、卵子を凍結保存したことを明かした。妊娠が難しくなる可能性がある病気に診断されたことから、卵子を凍結することを選んだという。
ポッドキャスト番組『ＳＨＥ ＭＤ』に出演した際、フローレンスはこう語った。「突然、全部調べてもらわなきゃって思ったの。変な夢を何度か見たから、体が教えてくれたんだと思う」「卵子の検査をしたことがあるかと聞かれて、『いいえ、どういう意味？まだ若いのに。どうして卵子の検査が必要なの？』って」
母親になることをずっと夢見てきたフローレンスは、卵子凍結を検討するように言われた時、ショックを受けたという。「とても奇妙な感じだったわ。私の家族は子作りマシーンだから」「私の母は４０代まで赤ちゃんを産んでいた。おばあちゃんも沢山産んだわ。そしてもちろん、私は２７歳のときに、卵子を取り出さないといけない、それを早くしないといけないという、まったく違う情報を知ったのよ。あぜんとしたわ。でもあの時にそれを知ったのは、とてもラッキーね。私は子供の時から子供が欲しかったから」
フローレンスは、ＰＣＯＳが女性の不妊の主な原因の１つであるものの、その病気を患う人が多いということは知らなかったという。
（BANG Media International／よろず～ニュース）