ドラマ「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」「ナルコの神」や映画「キングメーカー 大統領を作った男」などで知られる俳優のチョ・ウジンが、1年で9本もの映画に出演したことを明かし、驚きを呼んでいる。
チョン・ウジンは最近、Disney+オリジナルシリーズ「江南Bサイド」で共演した、ハ・ユンギョンとともにYouTubeチャンネル「乾杯するお兄さんシン・ドンヨプ」へゲスト出演。「チョ・ウジン&ハ・ユンギョン&シン・ドンヨプ Let's go!愛酒家たちがお酒なしで本音トーク」というタイトルの動画が公開された。
MCの一人であるユ・ジェピルは、チョ・ウジンに会った感想について、「(部屋に)入って来た時、映画『インサイダーズ 内部者たち』のワンシーンかと思った。オーラがある」と言い、そのカリスマ性を絶賛。
シン・ドンヨプが「たくさんの作品に出ていた年があったよね」と話を切り出すと、チョ・ウジンは同調しながら「撮ったばかりの作品や、以前撮って公開が前倒しになった作品が重なって、その年は出演した映画が9本も公開された」と話し、出演者たちを驚かせた。
そのため「一部の先輩から、『最近はどんな映画を撮ってる?』ではなく、『最近は何本撮ってる?』と聞かれ、そして『ほどほどにしろ』と言われた」と明かすと、シン・ドンヨプは、「バラエティー番組の出演者の会話のようだ」と共感した。
チョ・ウジンは、当時を思い返しながら「映画が公開されるたびに試写会が開かれ、試写会が終われば打ち上げがあった。(同じ店に)毎月行っていた」と話し、再び一同を驚かせた。
「自分で『主演を凌駕した』と思う作品は何か」という質問には、「一つもない。一緒に働く人たちの、幸せそうな姿を見る時が一番うれしい」と答えるのだった。
(よろず~ニュース特約・moca)