英国のウィリアム皇太子が、末っ子のルイ王子(6)がドラムを習い始めたことを明かした。妻キャサリン妃との間に、ジョージ王子やシャーロット王女もいる皇太子は、27日にロンドンのザ・サヴォイで開催されたタスク・コンサベーション・アワードに出席した際に語った。 「末っ子がドラムを習っていて、そのおかげでずっと指を耳に入れながら暮らしています」
アフリカの環境保護活動に従事する人々を称えるこの授賞式には、ザ・ローリング・ストーンズのロニー・ウッドや元ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーらも出席した。
自身は地球環境賞であるアースショット賞を創設。亡き祖父フィリップ殿下や父チャールズ国王も、熱心な環境保護主義者であるウィリアム皇太子は 「私の子供たちには、ツバメがまだ移動し、ゴリラがまだウガンダの雲霧林に住み、サイがまだナミビアの乾燥した放牧地を歩き回っているような世界に住んでほしいのです」と自然保護への思いを語った。
また、ウィリアム皇太子は10月にジョージ王子がスキューバダイビングを始めたことも明かしていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)