れいわ新選組の山本太郎代表(50)が29日、国会内での会見で、同日の衆参両院の本会議で行った石破茂首相(67)の所信表明演説について「内容としてはまったくゴミみたいな内容でした。中身ありません。ふんわりしすぎ」と酷評した。
山本氏は「この国を立て直すためには圧倒的に財源が足りない…予算額が足りないって内容ですね。少数会派にもいいアイデアがあればそれを聞いて実現したんだって言うけど…」と、第2次石破内閣としての所信表明演説を振り返り「私たちには、ひと言も声かかってませんよ」と指摘した。
さらに「最もやりたくない彼らの、消費税減税であるとかっていうところには踏み込みたくないからでしょうね」と切り捨てた。
(よろず~ニュース・杉田 康人)