エリザベス女王大英帝国王冠つけて子供をお風呂に入れていた！チャールズ国王「忘れたことはありません」

　故エリザベス女王は、大英帝国王冠をつけたまま子供たちをお風呂に入れていたことが分かった。2022年に96歳でこの世を去った英国の女王は、1953年の戴冠式に備え、その重さに慣れようと、我が子のチャールズ国王とアン王女をお風呂に入れている際も王冠をかぶっていたのだという。

　新作ドキュメンタリー『コロネーション・ガールズ』の中、チャールズ国王は説明した。「当時をよく覚えています。私と妹は夕方にお風呂に入っていたんですが、母はその時間に練習として王冠を付けたまま、お風呂を入れに来ていました。あの重さには慣れが必要なんです。忘れたことはありません。今でも鮮明に覚えています」

　女王の戴冠式の際、まだ4歳だった国王だが、当時のことはよく覚えているそうで、「祖母が色々と説明してくれました。多くのことを覚えていますが、その中でも私が着ていた服や、理容師にされたことは特に覚えていますね」と語っている。