歌手エルトン・ジョン(77)は、1時間以内に気に入ったメロディーが出来上がらなかったら、次の曲へ移ることを明かした。作曲パートナーのバーニー・トーピンから送られてきた歌詞に音楽をつける作業を何十年も行っているが、だいたいはその言葉を読むと同時にメロディーが浮かんでくるのだという。
24年の「アイコン・オブ・ザ・イヤー」に選出されたタイム誌に対して、エルトンは語った。「みんなに『彼はそんなに仕事を一生懸命していない』と言われるのは分かる。でも本当に簡単なことなんだ。もらった歌詞を見ると、すぐに曲が浮かぶ」
同誌はエルトンの「せっかち」なところが、その才能の一部だと分析。「彼は早く書き上げたい。歌詞を見てから1時間ぐらいで曲ができなかったら、次の曲へと移るのだ」と続けている。
(BANG Media International/よろず~ニュース)