「新年を迎えたら初詣へ行く」という風習は、日本人にとって特別なもの。家族や友人と神社やお寺を訪れて新年の無事や幸運を祈る時間は、心を新たにする大切なひとときです。株式会社NEXERはこのほど、「SAIKAI&CO.」と共同で全国の男女812人を対象に行った「初詣」に関するアンケート結果を公表した。
来年の年始の初詣については46.6%が「行く予定」だった。また、お寺と神社、どちらに行く予定かを聞いたところ、84.4%と8割以上が「神社」と回答した。
「神社」の理由として「神社の方が圧倒的に数が多くて近いから」(10代・男性)「子供の頃から神社だったから」(30代・女性)、「いつも地元の神社にお詣りに行っているから」(30代・女性)、「近くにあるのが神社なので、人気のある人混みになりそうなところは行きたくないです」(30代・女性)、「神仏に感謝の気持ちを伝えて、癒しのパワーをいただきたいから」(30代・女性)、「地元の氏神様だから地元の神社に行く」(40代・男性)などが挙げられた。
初詣で一番楽しみにしていることでは、53.2%と半数以上が「参拝」となった。「良いことがありそうだから」(10代・男性)、「願いが叶いそうだから」(20代・男性)「神様にご挨拶とお願いをしたいから」(20代・女性)、「神社に参拝すると心が軽くなるので」(20代・女性)、「1年の初めで気が引き締まって清々しい気持ちになるから」(30代・女性)などの声が寄せられた。
(よろず~ニュース調査班)