自民党の高市早苗・前経済安全保障担当相が１６日、自身のＸ(旧ツイッター)を更新。タレント・清水ミチコによる、自身の「眉毛」にフォーカスしたモノマネ動画について「眉は気合いを入れて描いています」などと投稿した。
高市は「先週は、ダンナさんが見付けた清水ミチコさんの私のモノマネ動画に爆笑しました。」と切り出し、「議員会館に来られたお客様が『早苗さんは少し太ったのかな…と思って見ていて、最初はモノマネだと気付かなかった』と仰るほど、マジで似ていました！」と絶賛した。
清水は１月２日の日本武道館公演など、今年11月から来年２月にかけて行われる全国ツアー「清水ミチコ万博～ひとりPARADE～」を高市氏のモノマネ動画でPR。関西イントネーションで「昔から政治は会議からやない、眉からや、と聞いております」「ライブも眉からです。思想も右も左もない、眉です。眉毛あれば早苗あり、早苗あれば憂いなし」などと「眉」を強調しながら高市模写をやり通した。
この「眉」について、当の高市は「特に、私が毎朝、苦労して描いている眉に注目して頂き（ディスられていた気もしますが、それでも）、嬉しかったです」と受け入れ、「私は、スッピンになると情けない眉毛で、かなりマヌケな顔です。下手ですが、眉は気合いを入れて描いています。」と明かした。
さらに、高市氏は、清水が鼻をすするマネを何度も取り入れていたことを受けて「また、急性副鼻腔炎の悪化により度々鼻をすするクセが付いた今年の私の特徴を、見事に捉えておられました。」と評し、「辛い事が続いた今年でしたが、清水ミチコさんのお陰で久々に笑った気がします。有難うございました」と締めくくった。
高市氏の投稿に対し、フォロワーからは「確かに特徴捉えられてる…！！笑」「高市さんが大らかに受け止めてくれるので 清水さんもモノマネのし甲斐があるのでは ないでしょうか」「『眉毛あれば早苗あり』これを来年の流行語にしましょう」「清水みっちゃんてよく観察してますよね〜さすがです」「真似られる対象になったのも、そこまで高市先生の存在感が大きくなったということだと思います」といった声が続いた。
（よろず～ニュース編集部）