22日に中山競馬場で行われる有馬記念をラストランに予定していたドウデュース(牡5歳、栗東・友道)が、右前肢ハ行で出走を取り消すことが分かった。20日、JRAが公式サイトで発表した。
今秋は天皇賞・秋、ジャパンCと鋭い末脚で連勝。史上3頭目となる秋の古馬3冠を目指していた。有馬記念のファン投票では史上最多の47万8415票を獲得。ファンの期待の大きさも伺えたが、有終の美を飾ることはできなかった。来年からは北海道・社台スタリオンステーションで種牡馬になる予定。
ネットでは「ドウデュース」がトレンド入り。「悲しいけど仕方ない!!」「有馬記念のドゥデュース見たかった」「これは今年1番の衝撃だわ」「まさかすぎる、、、」「お疲れ様でした」となどの反響が寄せられていた。
(よろず~ニュース編集部)