ギャレス・エドワーズ監督は、映画『ジュラシック・ワールド・リバース』が新たな3部作の始まりとなることを願っているという。来年公開の新作で人気シリーズの新世代の幕があがり、さらに発展することを願っているという。
エンターテイメント・ウィークリー誌にエドワーズは語った。「ユニバーサル(ピクチャーズ)の予定は分からないが、ある意味、新3部作のように感じる。このシリーズの新しい章の始まりに感じられるんだ」
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などでも知られるエドワーズは、この新作が、オリジナル版『ジュラシック・ワールド』とその続編『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』を手掛けたスティーブン・スピルバーグへの「大いなるラブレター」だと表現。「この映画には『ジョーズ』を思い起こさせるような瞬間がある。僕が子供のころに大好きだった彼の映画のあらゆる面を集めたグレイテスト・ヒッツのようなものなんだ」と続けた。
スカーレット・ヨハンソン、ジョナサン・ベイリー、マハーシャラ・アリ主演の『ジュラシック・ワールド・リバース』は、2022年公開の『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の5年後を舞台に、画期的な新薬開発のために恐竜からDNAサンプルを摘出しようとする科学者たちの姿を描く。
(BANG Media International/よろず~ニュース)