元ワン・ダイレクションのリアム・ペインさん(享年31)が生前、スーパーモデルのナオミ・キャンベルにインスパイアされたラブソングをレコーディングしていたと報じられた。10月にブエノスアイレスのホテルのバルコニーから転落して他界したリアムさんの遺作の一つ『クローサー・トゥ・ユー』は、2019年に短期間交際していたナオミが、テーマになっていた関係者が明かしたもの。
ある関係者はザ・メール・オン・サンデー紙に話した。「リアムとナオミは3,4カ月くらい付き合っていたんですが、リアムは真剣でした。彼は感情的な人間です。大きな喧嘩があったわけでもありませんが、2人とも仕事が忙しく、移動が多いため、長続きしないだろうと思ったことが原因となったようです」
リアムさんは破局後、すぐにその曲を作り始めたと言われているが、完成させてレコーディングしたのは昨年だったようだ。「まだ君の香りが部屋に残っている」という歌い始めについてその関係者は「リアムはナオミの香りがとても特徴的なので、別れてからずいぶんたってもまだその香りがするとジョークを言っていましたよ」と続けた。
リアムが昨年レコーディングしたというそのおよそ3分半の曲には、ワン・ダイレクションのデビューシングル『ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル』を作曲したプロデューサーのラミ・ヤコブ、そしてマックス・マーティンが参加している。
(BANG Media International/よろず~ニュース)