フランシス・ローレンス監督が、映画『コンスタンティン』続編の脚本に積極的に取り組んでいることを明かした。キアヌ・リーブスが悪魔祓いを生業とするジョン・コンスタンティンを演じた2005年の人気映画で監督を担っていたローレンスは続編でもメガホンをとる予定だ。
ローレンス監督はコライダーに語った。「私たちは今、積極的に脚本に取り組んでいます。『今世界はその準備ができていると思う』っていう感じではないんです。確かにファン層は広がっていると思いますし、ある種カルト映画の定番になっているのは確かですね。それを目にするのはとても興奮しますが、非常に奇妙でもありますね」
また続編の構想は何年も前から持ち上がっていたものの、本格的に動き出したのは2020年になってからだという。「本当は、15周年か何かの頃にZoomをやって、みんなでもう一度盛り上げようと話し合っていたんです。そしてまた、より積極的に取り組んで、最終的にこれらのハードルをすべて乗り越えることができました」
『コンスタンティン』は、普通の人間に見えないものが見える「特殊能力」を使い超常現象を専門に扱う探偵を生業とするコンスタンティンが、自殺した姉妹の死の真相を知ろうとしているアンジェラ・ドッドソン刑事(レイチェル・ワイズ)に協力する中、地獄からの堕天使が人間界に入り込もうとしていることを発見する姿を描いていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)