英俳優ヒュー・グラントは、生焼けの鶏肉で家族を食中毒にしてしまったことがあるという。最近、人生で初めて料理に挑戦し始めたことを先日明かしていたヒューは、バーベキューにすっかりはまってしまったと明かしている。
「ヴォーグ」誌に掲載された「ブリジット・ジョーンズ」シリーズの共演者レネー・ゼルウィガーとの対談の中、ヒューは「バーベキューが止まらない。バーベキュー用品を次々に買っているんだ。でも今は冬だから、家の中に移ったんだけど、今度は(キッチンウェアブランドの)ル・クルーゼを買うのが止まらないよ」と料理にどハマリしていることを明かしている。一方で「でも、家族を2度、食中毒にしてしまったことがある」ととんでもない告白も。「鶏肉にちゃんと火が通ってなくてね。バーベキューだったんだけど、(有名シェフ)ヘストン・ブルメンタールの器具でチェックしたはずだったんだよ。でも読み方が間違っていたんだ。それで、食卓にしたら菌だらけだったというわけ。子供たちからはもう料理しないでくれって頼み込まれてるよ」と本当に家族を“危機”にさらしてしまっていたという。
そんなヒューは先日、5人の子の父親としての喜びについて明かしていたところだった。なお、「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズの9年ぶりとなる最新作「ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今」は4月11日公開予定となっている。
(BANG Media International/よろず~ニュース)