専門家らは、地球外生命体(宇宙人)が存在するという信念を共有しているという。ある調査によると、地球外生命体の研究を生業とする宇宙生物学者の86%が宇宙人がどこかに存在していると考えていることが判明。反対した専門家は2%ほどで、12%の専門家は中立の立場を選んだ。
また、生物学者や物理学者など他分野の専門家らに同様の質問をすると、88%が宇宙人の実在に同意する結果となった。
今回の調査を実施したバーミンガム大学、ダラム大学、エディンバラ大学の研究チームは、地球外生命体の存在を示す証拠の多さから、調査結果は驚くべきでないとしている。
「他の科学者に比べ宇宙生物学者が地球外生命体を信じる方向に偏っているとは言えません。実際、宇宙人の存在を示す間接的、もしくは理論的な事柄はたくさんあります。例えば居住可能な環境が宇宙では非常に一般的であるということが分かっています」
(BANG Media International/よろず~ニュース)