元ビートルズのリンゴ・スターは、ソロアーティストになるつもりは全くなく、「バンド活動だけがしたい」のだという。ザ・ビートルズの後も1980年代からリンゴ・スター&ヒズ・オールスター・バンドとしてツアー活動を行っているリンゴは、そのメンバーが何度も変更となっても、ソロでやろうという気にはならないのだそうだ。
「ザ・サンデー・タイムズ」紙にリンゴは「僕はバンドだけをやりたいんだ。1人でツアーはやりたくない。1人で出て行って『イエスタデイ』のドラムをやるなんてありえないね」と語っている。
そんなリンゴのニューカントリーアルバム「ルック・アップ」には、有名プロデューサーのT・ボーン・バーネットが参加、全11曲のうち9曲で作曲に参加している。リンゴは当初、カントリーアルバムを作る気は一切なかったというが、バーネットから送られてきた曲を聴いて気が変わったと先日説明している。
(BANG Media International/よろず~ニュース)