ポール・マッカートニー(82)はスヌープ・ドッグ(53)のファンだという。最近、ポールに会ったスヌープは、相手が自分の音楽を聴いていることに驚きを隠せなかったそうだ。
「ジミー・キンメル・ライブ!」に出演したスヌープは「彼が俺に会いたがっていたんだ。クレイジーだった!」「自分が『ポール・マッカートニーに会いたい』なのに、向こうが『サー・ポール・マッカートニーがあなたに会いたがっています』って。『本当に?彼をここに連れて来てくれ!』って感じだった」と興奮気味に明かした。
人として、そしてそれぞれの音楽に対して相互愛を持っていると言い、「彼は俺が音楽的にどういう人間か熟知していた。心が揺さぶられたね」「俺は自分が好きな彼のレコードについて話をしていたのに、彼は俺がどんな人間でいかに君が好きかなんて言うんだ。感謝しかない。相互愛、ファン感謝と言わせてもらうよ」と続けた。
一方、現在も音楽制作に情熱を注ぎ続けているポールは、以前ガーディアン紙に「趣味なんだ。オフの日にも曲を書くかもしれない。なぜって大好きだから。それが全てさ」「明日プロとしての仕事が終わろうと、まだ作るだろうね」と語っていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)