元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが22日、自身のインスタグラムを更新。29日に発売予定の初フォトエッセイについて、新たに思いを記した。17日にはタイトルと表紙を公開し、「嘘偽りない言葉で書き残したので、それが皆さんに届くことを願っています。」などとつづっていた。
この日は「フォトエッセイ『透明を満たす』発売まであと1週間!」と書き出し、「生きづらさを感じている人や病と闘っている人、それを支える周囲の人、同世代の将来に悩む女性など、様々な人たちに届いてほしいと思って制作しました。」と意図を説明。肩を出したトップスとショートパンツ姿で爽やかにポーズを決める写真を掲載した。
「タイトルの“透明”には、さまざまな意味と思いを込めています」とつづり、「皆様にはぜひ本書を読んで、この“透明”という掴みきれないものを満たすとはどういう意味なのか、考えていただけたら嬉しいです。」とした。
渡邊さんは2020年にフジテレビに入社。23年から体調不良の療養のため仕事を休養、24年8月末で同社を退社した。24年10月1日には自身のインスタグラムでPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたと公表し、専門治療が終了したことを報告していた。
(よろず~ニュース編集部)