保存性に富み、いつでも美味しさと栄養を提供してくれるレトルトカレー。今SNS上ではそんなレトルトカレーに関する"あるある"が大きな注目を集めている。
「レトルト臭さが強いレトルトカレーはフライパンや鍋で温めると嫌な臭みが飛んで美味しくなる気がするのだが、問題はレトルトカレーというものはそういうめんどくさいことをしたくないから買うのだということ」とその模様を紹介したのはライター、イラストレーター、漫画家として活躍するマシーナリーとも子さん(@barzam154__)。
レトルトカレーをパウチから取り出し、フライパンで直接加熱するマシーナリーとも子さん。たしかに安い商品の場合、すこし嫌なにおいがしたり味が無難すぎてひと手間加えたくなるもの。しかし本来レトルトカレーとはそういう手間を省くために存在するのでは…。
SNSユーザー達から
「その四角、レトルト温めるのに便利そう
とか考えてる時点でダメかもしれない」
「めんどくさいので、これをやった手間賃と思って300円代の美味しいヤツを買うようにしています」
「電子レンジで強めに加熱してもワリと飛びます。ただしカレーが飛び散らないように気を付ける必要があります。」
「ガラムマサラ入れたら一瞬で問題解消」など数々の共感の声が寄せられる今回の投稿について、マシーナリーとも子さんに話を聞いた。
ーーこういうひと手間、けっこうやっちゃいますか?
とも子:そこそこあります。大きなフライパンを使うのは面倒なので卵焼きフライパンを使っています。
温める以外にちょい足しするならやはりカレー粉ですかね…。香りを強くしたいので。余談ですが卵焼きフライパンはレトルトカレーの袋がちょうど収まるサイズなので袋ごと湯煎するときも便利です。
ーーそこそこ大きな反響がありました。
とも子:正直特に無いですね…。どちらかというとなんで多く反応があったのかよくわかんないなと思っています。謎です…。
◇ ◇
みなさんはレトルトカレーにひと手間かけているだろうか?
なお今回の話題を提供してくれたマシーナリーとも子さんは現在絶賛お仕事募集中。ポートフォリオサイトでは過去の作品が紹介されているので、ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。
(よろず~ニュース特約・中将タカノリ)