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トランスジェンダー女優 過去の差別的発言で大炎上!謝罪「傷つけたことも認める」

よろず~ニュース 2025年2月4日 7時30分

 女優カルラ・ソフィア・ガスコン(52)が、過去のソーシャルメディア投稿で人々を「傷つけてしまった」ことを謝罪した。先日『エミリア・ペレス』でアカデミー賞にノミネートされた初のトランスジェンダーとなったカルラは、イスラム教やブラック・ライブズ・マター運動、アカデミー賞の多様性に関する古いツイートが再浮上したことで非難を浴びている。

 カルラは声明で述べえた。「私の過去のソーシャルメディア投稿に関する会話で、人々を傷つけてしまったことを認めたいと思います」「疎外されたコミュニティに属する者として、私はこの苦しみをよく知っています。私はこれまでずっと、より良い世界のために戦ってきました。光は必ず闇に打ち勝つと信じています」

 バラエティによると、カルラは2020年には、レストランにいるイスラム教徒の家族の写真を投稿。「女性は尊重され、とても尊重されるゆえに、顔には目と口のために小さな四角い穴があけられている」と非難、またジョージ・フロイドさんが警察官によって殺され、抗議運動が起こった数日後には「薬物中毒の詐欺師であるジョージ・フロイドのことを気にかける人はほとんどいなかったと思うけど、彼の死は、黒人を権利のない猿とみなし、警察官を暗殺者とみなす人たちがまだいることを改めて証明することになった。みんな間違っている」と指摘していたという。

 また2021年のアカデミー賞に関する投稿では、「ますますアカデミー賞 がインディペンデント映画や抗議映画のための式典に見えてきた。アフリカ・韓国フェスティバルかブラック・ライブズ・マターのデモ、もしくは国際女性デーを見ているようだった。それを除けば、醜い、醜い授賞式だ」と綴っていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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