ラッパーで、カントリーミュージックでも活躍しているジェリー・ロールが米ABCの人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」の初の「常駐アーティスト」となった。ジェリーは同番組のオーディション第1次選考が行われる「ハリウッド・ウィーク」のエピソードから、シーズンを通して出演することになる。
同局によれば、前シーズンでゲストメンターやパフォーマーとして出演したジェリーは、「『アイドル』を目指す出場者達と密接に連携し、その道のりについて直接アドバイスを与える」ことになるという。その役割に就任したことを発表する動画の中、ジェリーは司会のライアン・シークレストに「彼らに必要なエネルギーを与えているような気がする。彼らを元気づけ、盛り上げようとしているんだ」と語っている。
ケイティ・ペリーの降板を受け、同番組出身のキャリー・アンダーウッドも参加しており、ライオネル・リッチーとルーク・ブライアンと共に審査員を務めることになっている。
(BANG Media International/よろず~ニュース)