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国民民主・玉木氏は石破・トランプ会談を絶賛「日本の恥」トレンドでも成功強調「外交当局に心から敬意」

よろず~ニュース 2025年2月8日 15時30分

 国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、ドナルド・トランプ米大統領と会談した石破茂首相に賛辞を贈った。

 玉木氏はトランプ氏、石破氏の2ショットを掲載。「素晴らしい日米首脳会談だったと思います。」とコメントした。「強固な日米関係が世界の平和と安定に寄与することを期待します。トランプ大統領、石破総理、そして両国の外交当局に心から敬意を表します。」と絶賛。英語でも同様の内容を投稿した。

 訪米中の石破氏は、7日(日本時間8日早朝)にトランプ氏と会談。石破氏を出迎えたトランプ氏が「I LOVE JAPAN」とコメントするなどなごやかな雰囲気だった。石破氏は日本の対米投資を1兆ドル(約150兆円)まで引き上げることを表明。トランプ氏は日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画について「買収ではなく投資にするべき」と発言。日本製鉄がUSスチールに多額の投資を行う方向で話を進める形になることを明かし、「反対」一辺倒から日本側に配慮した姿勢を見せた。

 共同会見では石破氏が「(トランプ氏が)恐ろしい方だという印象がなかったわけではない」と語って笑いを誘うなどしていた。会談後にはXなどで、石破氏の座り方などを厳しく指摘する「日本の恥」というワードがトレンドに。しかし、ハーバード大学に留学経験もあり、英語も堪能な玉木氏はより現実的に“会談が成功だった”という空気を感じ取ったとみられる。まずは良好な雰囲気でスタートしただけに、合格点を出した形となった。

(よろず~ニュース編集部)

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