「成長の限界を決めるのは自分」
ネットプロテクションズ社長CEO・柴田 紳
大学卒業後、大きなことをしたいと商社に入社しました。ところが、配属先は安定的な利益を出す部署で、挑戦をさせてもらえず、成長を求めてIT系の投資会社・ITXに転職しました。転職直後、ネットプロテクションズの買収に携わり、2001年に出向、04年に社長に就任。後払いサービスを0から立ち上げ、現在、株式価値評価額1000億円を超える企業になっています。
けれども、商社時代から今に至るまで、新しいことに挑戦しようとすると、いつも言われてきたことがあります。それは「お前にはできない」ということです。創業社長ですが、オーナー社長ではないため、株主に後払いサービスを始める話をした際も、そう言われました。ただ、心の中で思っていたのは「成長の限界を決めるのは自分」。何としても成功させるとの思いで仕事をしてきました。
悔しい経験をしたからこそ、「いい組織をつくりたい」という思いもあり、明確な役職も上司も部下もいないティール組織を志し、社員と思いを共有し、若手が活躍できる組織にしています。これからも限界を乗り越え、日本を代表する企業として成長し続けたいと思っています。
メルカリ出身起業家・10X矢本真丈氏の目指すもの
ネットプロテクションズ社長CEO・柴田 紳
大学卒業後、大きなことをしたいと商社に入社しました。ところが、配属先は安定的な利益を出す部署で、挑戦をさせてもらえず、成長を求めてIT系の投資会社・ITXに転職しました。転職直後、ネットプロテクションズの買収に携わり、2001年に出向、04年に社長に就任。後払いサービスを0から立ち上げ、現在、株式価値評価額1000億円を超える企業になっています。
けれども、商社時代から今に至るまで、新しいことに挑戦しようとすると、いつも言われてきたことがあります。それは「お前にはできない」ということです。創業社長ですが、オーナー社長ではないため、株主に後払いサービスを始める話をした際も、そう言われました。ただ、心の中で思っていたのは「成長の限界を決めるのは自分」。何としても成功させるとの思いで仕事をしてきました。
悔しい経験をしたからこそ、「いい組織をつくりたい」という思いもあり、明確な役職も上司も部下もいないティール組織を志し、社員と思いを共有し、若手が活躍できる組織にしています。これからも限界を乗り越え、日本を代表する企業として成長し続けたいと思っています。
メルカリ出身起業家・10X矢本真丈氏の目指すもの