HOYAの鈴木CEOが今年3月で退任する。なぜ、後任に池田氏が選ばれたのか。ある日のデスクと記者の会話から――。
デスク「HOYAの鈴木洋CEO(最高経営責任者)が3月1日付で退任することになったね」
記者「ええ。本人から家族とゆっくり過ごしたいとの申し出があったもので、2000年にCEOに就任した鈴木氏は、20年超が経ったのを機に退任することを決めたようです。3月以降も取締役会議長は継続し、6月開催の株主総会を経て取締役も退任します」
デスク「CEOの後任には執行役技術担当(CTO)の池田英一郎氏が昇格するね」
記者「HOYAは鈴木氏の祖父ら兄弟が1941年に設立。80年が経った現在はメガネレンズ、コンタクトレンズの他、半導体製造用部材やハードディスクドライブ(HDD)向けのガラス基板、医療用内視鏡などへ事業が拡大してきました。池田氏は『今後は成長性の高い事業に経営資源を投下、新規事業の買収や技術開発への取り組みを加速していく』とコメントしており、新たな事業分野の発掘を目指しているようです」
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