昨年12月16日、東京・内幸町の帝国ホテルでアセアン・フィナンシャル・ホールディングスが主催するセミナーが開催された。駐日ベトナム大使館が特別共催しており、ラム・タイン・フォン臨時大使やファン・チェン・ホアン一等書記官などが挨拶した他、自民党で外国人労働者等特別委員会委員長をつとめる参議院議員の片山さつき氏などが講演した。
同社の創業者で会長兼社長の西川敏明氏は「日本とベトナムは兄弟のような非常に親しい関係にある国同士で、わたしも100回以上訪れている。われわれが技能実習生を含めて、優秀な海外の人材を日本に呼び込んでくることで、日本がもう一度甦ってほしい」と挨拶した。
同社は国内株式だけでなく、タイやベトナム、ドバイなどの外国株式を取り扱うニュース証券が母体。近年はこれら海外の証券業務で培った人脈や経営基盤などを生かして人材事業を開始。ベトナムやインド、フィリピン、タイなど、アジアを中心に特定技能を持った高度外国人材を企業に紹介している。
日本はすでに人口減少時代に突入。あらゆる分野で労働人口の高齢化や人手不足が懸念されており、今後の人材確保という観点で、同社の取り組みに注目が集まっているようだ。
東証市場再編で「スタンダード」 を選ぶ事例続々、それぞれの選択
同社の創業者で会長兼社長の西川敏明氏は「日本とベトナムは兄弟のような非常に親しい関係にある国同士で、わたしも100回以上訪れている。われわれが技能実習生を含めて、優秀な海外の人材を日本に呼び込んでくることで、日本がもう一度甦ってほしい」と挨拶した。
同社は国内株式だけでなく、タイやベトナム、ドバイなどの外国株式を取り扱うニュース証券が母体。近年はこれら海外の証券業務で培った人脈や経営基盤などを生かして人材事業を開始。ベトナムやインド、フィリピン、タイなど、アジアを中心に特定技能を持った高度外国人材を企業に紹介している。
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