台湾発のティーブランド
【写真で見る】ゴンチャ ジャパン・角田淳社長の1日に密着!
「アジアの自由なお茶の飲み方を日本に」─。台湾発の世界最大級のティーブランドとして2015年に日本市場へ参入して7年目。お茶の新たな飲み方が受け入れられ、国内店舗数も22年8月末時点で120を超えるほどになりました。
19年にタピオカブームに遭遇した後、そのブームも一巡。さらにはコロナ禍での人流減少の影響も受けましたが、淹れたてのフレッシュなお茶に様々なトッピングを加えて手軽に飲めるという、これまで日本にはなかったお茶の楽しみ方が当社の価値として認知され、ファン層の拡大につながっています。
日本ではコーヒーのチェーンは多いものの、お茶のチェーン店はほとんどありません。また、緑茶やほうじ茶は無糖で飲むことが一般的ですし、ミルクティーなども自動販売機やコンビニで売られている商品を買うケースがほとんどです。お茶が持つ伝統に縛られている面がありました。
一方、当社ではミルクや炭酸水で割ったメニューや、タピオカやナタデココ、フルーツなどをトッピングした新しい飲み方を提案しています。夏場の期間限定のフローズンティーなどは、お茶なのにデザートを食べているような小腹需要も満たしています。
また、当社の店舗運営も特徴的です。包丁やガスは使わず、少ない人数での運営が可能になるため坪当たりの売上効率が高くなります。路面店から商業施設や駅の構内など出店場所も多彩。7月からは高速道路SA・PA(サービスエリア・パーキングエリア)にも出店しました。
お茶の多様性を発信
さらにフランチャイズ(FC)の皆さまからはスタッフの採用に強いことも評価されています。外食業界では人手不足が課題になっていますが、当社の場合は10代、20代の女性を中心にファンがそのままアルバイトになってくれるケースが多く、比較的安定しています。
お茶は日本の文化です。子供のときから誰もが嗜み、大人になっても体に良いものとして、あるいはリラックスしたいときやコミュニケーションを彩る飲み物として楽しまれています。そんなお茶の持っている魅力をバラエティーに富んだ形で提供していくことが当社の使命です。
グローバルでは1700店舗を超えるブランドに成長しました。プロフェッショナルが集まる集団として、日本に新しいお茶の文化を広げていきたいと思っています。
【写真で見る】ゴンチャ ジャパン・角田淳社長の1日に密着!
「アジアの自由なお茶の飲み方を日本に」─。台湾発の世界最大級のティーブランドとして2015年に日本市場へ参入して7年目。お茶の新たな飲み方が受け入れられ、国内店舗数も22年8月末時点で120を超えるほどになりました。
19年にタピオカブームに遭遇した後、そのブームも一巡。さらにはコロナ禍での人流減少の影響も受けましたが、淹れたてのフレッシュなお茶に様々なトッピングを加えて手軽に飲めるという、これまで日本にはなかったお茶の楽しみ方が当社の価値として認知され、ファン層の拡大につながっています。
日本ではコーヒーのチェーンは多いものの、お茶のチェーン店はほとんどありません。また、緑茶やほうじ茶は無糖で飲むことが一般的ですし、ミルクティーなども自動販売機やコンビニで売られている商品を買うケースがほとんどです。お茶が持つ伝統に縛られている面がありました。
一方、当社ではミルクや炭酸水で割ったメニューや、タピオカやナタデココ、フルーツなどをトッピングした新しい飲み方を提案しています。夏場の期間限定のフローズンティーなどは、お茶なのにデザートを食べているような小腹需要も満たしています。
また、当社の店舗運営も特徴的です。包丁やガスは使わず、少ない人数での運営が可能になるため坪当たりの売上効率が高くなります。路面店から商業施設や駅の構内など出店場所も多彩。7月からは高速道路SA・PA(サービスエリア・パーキングエリア)にも出店しました。
お茶の多様性を発信
さらにフランチャイズ(FC)の皆さまからはスタッフの採用に強いことも評価されています。外食業界では人手不足が課題になっていますが、当社の場合は10代、20代の女性を中心にファンがそのままアルバイトになってくれるケースが多く、比較的安定しています。
お茶は日本の文化です。子供のときから誰もが嗜み、大人になっても体に良いものとして、あるいはリラックスしたいときやコミュニケーションを彩る飲み物として楽しまれています。そんなお茶の持っている魅力をバラエティーに富んだ形で提供していくことが当社の使命です。
グローバルでは1700店舗を超えるブランドに成長しました。プロフェッショナルが集まる集団として、日本に新しいお茶の文化を広げていきたいと思っています。