この賞は私個人にいただいたというよりは、国際的に非常に難しい情勢になる中、国際連合の重要性、活動をお認めいただき、ご支援いただいたという意味合いがあったのではないかと感じています。
【昨年度の式典の模様】【本誌主催「財界賞・経営者賞」贈呈式から】混沌の中、「志」と「使命感」を持って進むリーダーたち
足元ではウクライナ戦争など、国際情勢が悪化する中、国連に対して「もっと役割を発揮すべきだ」という声をいただくことが多いわけですが、私達も真摯に受け止めています。ウクライナからの穀物輸出合意取りまとめなどは、まさにそういう問題意識に基づいたものです。
私自身、国連は国際情勢、環境の変化とともに根本的に変わっていける組織でなければいけないと常に思っています。国連は、今のような困難な状況に対応するために、2度の大戦という衝撃を受けてつくられた組織でもあります。
今、私達はパラダイムシフトの中にいます。戦争だけでなく、気候変動対策や、その他の環境問題への対応も課題です。このような状況だからこそ、私達国連への叱咤激励の意味で歴史ある賞をいただけたのだと思いますから、それを肝に銘じて、ますます頑張りたいと思います。
【昨年度の式典の模様】【本誌主催「財界賞・経営者賞」贈呈式から】混沌の中、「志」と「使命感」を持って進むリーダーたち
足元ではウクライナ戦争など、国際情勢が悪化する中、国連に対して「もっと役割を発揮すべきだ」という声をいただくことが多いわけですが、私達も真摯に受け止めています。ウクライナからの穀物輸出合意取りまとめなどは、まさにそういう問題意識に基づいたものです。
私自身、国連は国際情勢、環境の変化とともに根本的に変わっていける組織でなければいけないと常に思っています。国連は、今のような困難な状況に対応するために、2度の大戦という衝撃を受けてつくられた組織でもあります。
今、私達はパラダイムシフトの中にいます。戦争だけでなく、気候変動対策や、その他の環境問題への対応も課題です。このような状況だからこそ、私達国連への叱咤激励の意味で歴史ある賞をいただけたのだと思いますから、それを肝に銘じて、ますます頑張りたいと思います。