【家電量販から事業領域を拡大】ノジマ・野島廣司社長が語る「2023年の決意」

当社は「デジタル一番星」として商品とサービスを普及させて、日本の発展に貢献することを経営の基本に置いています。 

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　その実現のために重要なのは「人」であり、従業員が幸せになるような形で経営を進めなければなりません。彼らのやる気があるかないかは、お客様に伝わるからです。 

　当社はデジタル家電専門店運営事業、全国でのキャリアショップ運営事業、インターネット事業、海外での店舗運営事業を手掛けていますが、事業領域をさらに広げたいと考えています。現時点で注力しているのは放送事業や金融事業です。 

　また、2019年にシンガポールの家電量販企業・コーツ・アジアを子会社化し海外事業に取り組んでいますが、アジアの成長ポテンシャルを強く感じています。 

　今後もデジタルを中心として、日本経済に貢献していくことが私の仕事です。そのために2023年は「健康」を大きなテーマに置きたいと思っています。