Infoseek 楽天

【新社名で新たなスタート】SBI新生銀行・川島克哉社長が語る「2023年の決意」

財界オンライン 2023年2月1日 18時0分

2022年2月に社長に就任して以降、この銀行グループの人的資源の豊かさを実感しています。新たにSBIグループに加わり、シナジーを追求することで、それをさらに活性化させていくことが、我々の使命である公的資金の返済につながる道だと思います。 

【あわせて読みたい】SBIホールディングス・北尾吉孝社長の宣言「SBI新生銀行・地銀とも連携 、金融を核に金融を超える!」

 23年1月4日に「SBI新生銀行」に商号変更したことも、名実ともに両グループが一体化したことを示す大きな意義があります。社員には、真にSBIグループの一員になったという自覚を持ち、その効果を存分に発揮してほしいと考えています。 

 当行は歴史的にストラクチャード・ファイナンスなどに強みを持ちますが、「地方創生」、「SDGs」などの課題に対し、今まで以上にお役に立てる場面が来たと思っています。 

 当行グループの一丁目一番地は「顧客中心主義」です。「貯蓄から投資へ」という国家戦略に基づき、お客様のニーズに的確に応えていく事が求められます。「顧客中心主義」の実践のためにグループ一丸となり、高い成果を上げる年にしていきたいと考えています。

この記事の関連ニュース