編集部内の会話から時の話題を紹介する本コーナー。今回は日立製作所の子会社から離れた日立建機のトップ人事。
デスク「日立建機で社長交代があるね」
【あわせて読みたい】日立建機が米ディアと合弁解消、単独での生き残りを模索
記者「4月1日付で社長兼COO(最高執行責任者)に執行役専務の先崎正文氏が昇格、社長の平野耕太郎氏は会長兼CEO(最高経営責任者)となります。平野氏は『戦略立案、企業文化の確立、資源配分が私の役割。社長には業績最大化、ソリューション企業への進化を手掛けてもらう』と話しています」
デスク「先崎氏はどんな人物?」
記者「1965年7月千葉県生まれで、91年東京工業大学大学院機械物理工学専攻修了後、日立建機に入社しました。生産技術畑で、海外もイタリア、ロシア駐在を経験、直近は経営管理部門で平野氏を支えてきました」
デスク「日立建機の課題は?」
記者「約35年に渡って米国で提携関係にあった米ディア&カンパニーとの合弁を昨年2月で解消しており、自社で米国を再開拓する必要に迫られています。株主となった伊藤忠商事との連携がカギを握っています」
デスク「日立建機で社長交代があるね」
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記者「4月1日付で社長兼COO(最高執行責任者)に執行役専務の先崎正文氏が昇格、社長の平野耕太郎氏は会長兼CEO(最高経営責任者)となります。平野氏は『戦略立案、企業文化の確立、資源配分が私の役割。社長には業績最大化、ソリューション企業への進化を手掛けてもらう』と話しています」
デスク「先崎氏はどんな人物?」
記者「1965年7月千葉県生まれで、91年東京工業大学大学院機械物理工学専攻修了後、日立建機に入社しました。生産技術畑で、海外もイタリア、ロシア駐在を経験、直近は経営管理部門で平野氏を支えてきました」
デスク「日立建機の課題は?」
記者「約35年に渡って米国で提携関係にあった米ディア&カンパニーとの合弁を昨年2月で解消しており、自社で米国を再開拓する必要に迫られています。株主となった伊藤忠商事との連携がカギを握っています」