DeNAがなぜ、岡山市で健康増進プロジェクトを始めるのか？

デスク「ディー・エヌ・エー（DeNA、岡村信悟社長）が、8月から岡山市で健康増進プロジェクト『OKAYAMAハレ活プロジェクト』を始めるね」

記者「岡山市に在住・在勤・在学する18歳以上の方が、DeNAのヘルスケアエンターテインメントアプリ『kencom』を利用して、市内の対象店舗で健康的なサービスを利用、イベントに参加したりすることで、ポイントを貯めることができます。ユーザーは貯まったポイントで特産品をもらったりすることができ、市民が〝楽しみながら〟、健康増進に取り組もうというものです」

デスク「なぜ岡山市と協業？」

記者「岡山市民の平均寿命と健康寿命は10年程度の開きがあり、不健康な期間が長いという課題を抱えています。生活習慣病の予防という観点でも、より若い世代にも健康的な生活習慣の定着が必要であり、ゲーム会社ならではの発想で、市民が楽しく、健康的な生活をしていくための仕組みづくりが進んでいます」

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