デスク「KDDIがローソンの株式を公開買付け(TOB)するね」
記者「ええ。現在は三菱商事が50・1%、KDDIが2・1%のローソン株を保有していますが、今後はTOBを経て、KDDIがその他株主から株式を取得。ローソンは上場廃止となり、三菱商事、KDDIが50%ずつを保有することになります」
デスク「TOBの狙いは?」
記者「3社が狙うのは、ローソンが持つ全国約1万4600店舗とKDDIの約2200店舗、合わせて約1万7千のリアル拠点の共同活用です。ローソンには毎日約1千万人の来店客とKDDIには約3100万人の顧客があり、こうした顧客とKDDIが持つデジタル技術を掛け合わせることで新たなサービスを生み出そうとしています。KDDI社長の髙橋誠氏は『われわれの持つ通信やDX(デジタルトランスフォーメーション)の力を活用し、未来のコンビニを実現したい』と語っており、新たなコンビニ像をいかに打ち出すことができるかが注目されます」
三菱UFJフィナンシャル・グループ社長・亀澤宏規「金融とデジタルの力で、分断の時代に『つなぐ』存在になっていく!」
記者「ええ。現在は三菱商事が50・1%、KDDIが2・1%のローソン株を保有していますが、今後はTOBを経て、KDDIがその他株主から株式を取得。ローソンは上場廃止となり、三菱商事、KDDIが50%ずつを保有することになります」
デスク「TOBの狙いは?」
記者「3社が狙うのは、ローソンが持つ全国約1万4600店舗とKDDIの約2200店舗、合わせて約1万7千のリアル拠点の共同活用です。ローソンには毎日約1千万人の来店客とKDDIには約3100万人の顧客があり、こうした顧客とKDDIが持つデジタル技術を掛け合わせることで新たなサービスを生み出そうとしています。KDDI社長の髙橋誠氏は『われわれの持つ通信やDX(デジタルトランスフォーメーション)の力を活用し、未来のコンビニを実現したい』と語っており、新たなコンビニ像をいかに打ち出すことができるかが注目されます」
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