デスク「東京電力エナジーパートナー(東電EP、長﨑桃子社長)と慶應義塾が提携し、太陽光発電設備の設置を決めたね」
記者「ええ。慶應の湘南藤沢キャンパス(神奈川県、SFC)敷地内に590キロワットの太陽光発電を2025年度以降に導入します。今後は蓄電池や電気自動車(EV)の急速充電器の設置も検討しています」
デスク「これらの取り組みで、どれくれいの効果があるの?」
記者「例えば、SFCにおける年間電力使用量の約15%が再生可能エネルギーとなり、年間約247トンのCO2(二酸化炭素)排出量削減が期待されます。慶應は30年度までに慶應義塾全体のカーボンニュートラル(CO2排出実質ゼロ)の実現を目指しています。これまで国内では学校施設の屋上に、大容量の太陽光発電設備を設置する事例はほとんどありませんでした。今後は大学運営においても、カーボンニュートラルを目指す動きが活発になりそうです」
電力会社の赤字が相次ぐ中、『東電EP』新社長・長﨑桃子に課せられた課題
記者「ええ。慶應の湘南藤沢キャンパス(神奈川県、SFC)敷地内に590キロワットの太陽光発電を2025年度以降に導入します。今後は蓄電池や電気自動車(EV)の急速充電器の設置も検討しています」
デスク「これらの取り組みで、どれくれいの効果があるの?」
記者「例えば、SFCにおける年間電力使用量の約15%が再生可能エネルギーとなり、年間約247トンのCO2(二酸化炭素)排出量削減が期待されます。慶應は30年度までに慶應義塾全体のカーボンニュートラル(CO2排出実質ゼロ)の実現を目指しています。これまで国内では学校施設の屋上に、大容量の太陽光発電設備を設置する事例はほとんどありませんでした。今後は大学運営においても、カーボンニュートラルを目指す動きが活発になりそうです」
電力会社の赤字が相次ぐ中、『東電EP』新社長・長﨑桃子に課せられた課題